ボルシチ以外のロシア・ウクライナの話

ロシアに1年留学し、なぜか今はウクライナで生活をする24才です。ロシア・ウクライナについてを中心に情報発信していきます。

ロシアから書類をどうやって取り寄せる?~ロシア留学に向けて③招待状の原本を受け取ろう編~

最近ニンニクにはまってます。

 

みなさんこんにちはだにーです。

 

美味しいねん、口臭気になるけど。

 


 

さて、このロシア留学に向けてシリーズ、前回の記事では大学への問い合わせと留学申し込みフォームを送る流れについてお話ししました。

記事はこちらから↓

 

www.russia-ukraine-life.com

 

今回は招待状の受け取りについてお話ししたいと思います。

 

 


前回記事の通り応募フォームの送信してから約2ヶ月後、以下の通り大学から一通のメールが。正直こんなにちゃんと作業をしてくれるとは全く想像していなかったのでここまでスムーズにきすぎてびっくりしている自分がいます。

 

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要約すると

  • 招待状ができたからそのスキャンデータを送信するね。
  • 何かしらの国際輸送サービスを使って招待状を送らないといけないけど、大学側はお金を払わない(≒何もしない)ので自分で DHLやFedEXなどのサービスの申し込みをしてくれ。

...それってどうやればええんや。

とりあえず DHLのサイトを見てみると"輸入サービス"なるものが:

"海外での集荷から通関業務、国内の配達まで、 DHLが一貫輸送。"

うーん、便利!そのサービスが

DHL EXPRESS WORLDWIDE IMPORT

 

です。

ロシアからの書類0.5kg以下の輸入は12,480円、これにプラスでロシアでの集荷のオプション料金がかかることになります、安くはないですね...

FedExも料金にさほど違いはなし。まあはるばるロシアから取り寄せるわけですからしょうがないですよね。

ちなみに僕はどのサービスを使ったかというと

自分でサンクトペテルブルクに取りに行きました。

というのも、その当時サッカーワールドカップロシア大会が行われており、僕は試合観戦と観光のため、大学を2週間サボってペテルブルクを訪れていたのです。ちょうどタイミングがよかったので "大学まで取りにいくで〜"と返事をすると、

 

「もちろんいいけど、お前まじで?」

との返事が。実際大学のインターナショナルオフィスに招待状を取りにいったときに係りのお姉さんに「招待状を手渡しすることは過去をみてもほとんどない、お前はクレイジーだ」と言われました、そりゃびっくりするよね。

 

まあ仮に実際に自分で取りに行けなかったとしたら、ホームページがわかりやすいDHLを利用していたと思います。FedExは会員登録しないと見積すら取れないみたいやし。

 

ただ一つ愚痴るとすれば大学があまりにも何もしないぞスタンスを貫くのですごく不安でした、正直。周りに輸入サービス使ったことある人なんていなかったし。この時は斡旋業者に頼めばよかったなあと後悔しましたが、まあ何事も経験ですよね。次こういったことがあれば輸入サービス使ってみようと思います。

 

こうして無事に招待状の原本をゲットしたら、次は招待状とその他の必要書類を持ってロシア大使館に持っていきビザの申請です。次回はこのビザ申請について書いていこうと思います。

 

ではでは〜